400年前から続く「御譜代町」のひとつ
荒町のはじまりは、なんと400年前。伊達政宗公が仙台のまちを開いたときに、米沢から一緒に連れてきた「御譜代町」のひとつが、荒町でした。そして政宗公から、ちょっと自慢の特権をいただきました。それが麹の専売権。仙台で麹を商えるのは、荒町だけ!というお墨付きです。味噌も、お醤油も、お酒も、麹がないと始まりません。仙台の食文化の根っこの部分を、荒町が担ってきたんです。今でも、麹屋さんの前を歩けば香りがふわり。400年の時間が、そのまま町に染みこんでいます。
佐藤麹味噌醤油店 提供
みんなで作る、荒町
荒町は、商店街だけの町ではありません。周辺にはお寺さんが6つ(佛眼寺、昌傳庵、泰心院、西光院、常念寺、満福寺/毘沙門天)、地元の小学校、中学校、それから2023年にやってきた東北学院大学。そして、町を応援してくださる「荒町サポーターズ」のみなさん。立場も年齢もちがう、たくさんの人たちが、それぞれの場所から荒町を支えてくれています。
「一人じゃできないから」・・・これは令和5年に荒町小学校の子どもたちが歌詞を考えて、みんなで作った歌です。YouTubeで大合唱の動画を公開していますので、ぜひ聴いてみてくださいね!
「一人じゃできないから」——荒町小学校3年生 作詞
こんな取り組みしています
東北学院大学の学生さんと一緒に作った荒町グルメマップ「あらメシ」、荒町小学校の3年生と一緒に作る「回文うちわ」、町の子どもたちを地域で見守る「子まもりプロジェクト」、夏の風物詩「毘沙門天王祭」と「荒町七夕」、秋には「荒町ハロウィン」、年明けには「どんと祭」・・・詳しい話は、ホームページのあちこちで紹介していますので、ぜひのぞいてみてください!
荒町商店街振興組合 伊藤理事長より
面白い店・面白い人・面白い街、荒町!の近くに東北学院大学五橋キャンパスが開学したことで、若い学生が増え、今、商店街には活気があふれています。400年の歴史がある荒町は、これまで多くの皆様の想いを受け繋いで築かれてきました。長い時間をかけて築かれた街はあたたかみがあります。そしてこれから更に100年先まで、皆様にとって住みやすい、買い物しやすい街であるよう、今、私達は一枚岩になり、しっかりとした芯を持ちながら、変化に対応していきたいと考えております。
末永くご愛顧下さいますよう、宜しくお願い致します。
荒町商店街振興組合 理事長 伊藤善子